唯「裕樹、さん……? その、んっ……。どうです……か?」
 
裕樹「唯ちゃんのおっぱい、気持ちいいよ……」
 
口の中で動かした舌を差し出すように伸ばすと、唾液が唇からとろっと俺のものを
伝わり落ちて、胸の谷間に淫靡な水たまりを作る。
 
 唯「き、気持ちいいですかっ? なんか、これ、私までっ……おかしく、なりそっ……」
 
裕樹「くっ。唯ちゃん、その……。先っぽも舐めてっ」
 
 唯「は、はいっ……んんっ。ぺろっ……ちゅ……」
 
裕樹「うくっ……」
 
情けない声を漏らしているとは分かっていも止められない。
頭の奥がどろどろに溶けそうだった。
 
 唯「んっんっ……ぺろぺろ……ちゅぷっ……ちゅぱっ……ふああっ……」
 
唯ちゃん自身も快楽をむさぼるように動きを早めていく。
夢中で俺に奉仕するいやらしい姿、脳髄を刺激する水音。
 
裕樹「くっ……唯ちゃんっ……」
 
全てが、俺の快感を、加速度的に高めてくれる。
 
 唯「んっ……! ふあっ……! いやっ……。んあああっ……! ひゃうっ……」